天地人 即断即決がモットーのワシでも、自分の会社の経営判断で行くべきか行かざるべきか、中小企業診断士の診断助言業務で押すべきか引くべきか、悩むことがあるやで。そんな時にワシが最後の切り札として使うフレームワーク。「天の時 地の利 人の和」 | かねごんのつれづれ日記 | バイク、お仕事、日常生活について、そこはかとなく語るBLOG(ブログ)です。 | YZF-R1をこよなく愛するかねごんのYZF-R1日記
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一念発起して中小企業診断士になりましたw

天地人

2017/07/20 20:50:29  お仕事
即断即決がモットーのワシでも、
自分の会社の経営判断で行くべきか行かざるべきか、
中小企業診断士の診断助言業務で押すべきか引くべきか、
悩むことがあるやで。
いやむしろ悩むことのほうが多い。

定量的なデータが方向性を明らかに示してくれる場合はええが、
どちらともとれるような値の場合や、基になる数値の信ぴょう性が低い場合などは困るんよ。

定性的な情報を信じて判断をせんといかん。

そんな時にワシが最後の切り札として使うフレームワーク。



「天の時 地の利 人の和」



すごくアナログです(笑)
一歩間違えると感情論と言われかねんし。
でも定量的な判断ができないならばアナログに頼るしかないじゃろ。


具体的には、

【天の時】
・外的環境は好転するのか?悪化するのか?

【地の利】
・競合他社に対する強みを行使して戦えるか?

【人の和】
・ステークホルダーは協力的か否定的か?

という視点から行くべきか行かざるべきかを判断するんじゃ。


よくよく考えてみると、これって、
いわゆるSWOT分析の考えと似とるよな。
厳密にはSWOT分析を一歩進めたクロスSWOTの考えとそっくりじゃし。
クロスSWOTの一部を抜き出して、分かりやすい言葉で表現した、といったところかな。

であれば、
最終判断を「天・知・人」に委ねることも、あながちアナログ的感情的と否定的に評論できんじゃろ。


やはり凄ぇよ! 三国志って凄え!
千何百年も前にクロスSWOTの伏線を用いて物語を練り上げていたとは。

ちなみにワシ、三国志を読んだことないんじゃけどね(笑)



さて、三国志を読んだことないワシが今、
なぜこんなことをつらつら書いているかというと、

今、正に重要な決断を迫られて、天地人分析の真っ最中だからなのでした(爆)
現実逃避でーす。

うぅ、胃が痛い(泣)

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